中越典子さん永井大さんの相性を占星術プログレス・シナストリでみました(2)
ミネルバのふくろうは、今日も黄昏時に飛び立ちます。
こんばんは。
今月の11月14日にはオーストラリアを中心に、皆既日食が起こります。
この日食の影響について、Christina Rodenbeckがとても簡潔明快に述べています。
<マネーと財政、クローズアップの時がいよいよ始まる?>
下のページが、Christina Rodenbeckの日食についての記事です。
November Horoscopes and the Eclipses
Christina Rodenbeckは、次のように記載しています。
「今回は新しいシリーズの蝕の始まりで牡牛座と蠍座が軸になっている」
「双子座と射手座が軸の「情報」の時から「マネー」の軸の時に移る」
「水星も射手座から蠍座に逆行するので、財政問題は議論が蒸し返されるだろう」
さらに付け加えるなら、水星と海王星が90度スクエアになる点も注目でしょう。
財政問題について議論は繰り返されても、どうも混迷の色が深まりそうな気配が。
日食の起こる蠍座21度は、原子力、化学事故、暴力に関係すると述べる研究者もいます。
Michele Adlerは、次のページで蠍座21度に関連する次のような出来事を挙げています。
The 21-22 Scorpio Arc and the eclipse of Nov. 13, 2012
「歴史上初めて、原子炉が臨界に達した実験の日が1942年12月2日。
この時の火星が、蠍座21度」
「死者458名を出した、三井三池炭鉱事故が1963年11月11日。同じ日に、
東海道線で死者161名を出した鶴見事故があり、「血塗られた土曜日」と呼ばれる。
この時の水星が蠍座21度。ブラックムーンリリスが蠍座22度でコンジャンクション」
そして、出来事が現象化する日として、天体が蠍座21度を通過する日程を挙げています。
「水星が蠍座21度を通過する、11月21日、12月4日」
「金星が蠍座21度を通過する、12月9日、12月10日」
「ノースノードが蠍座21度を通過する、2013年1月後半から2月前半」
さて今回は、中越典子さん永井大さんの相性、第二回目です。
二人の相性を見る前に、それぞれの出生図をみておきましょう。
<他人から見て行動がわかりやすい>
下は、永井大さんのサイデリアル方式の出生図です。(クリックすると拡大します)

永井大さんの出生図は、天体の配置がホロスコープ左側に集中していると書きました。
左側はアセンダントを中心にした、自己アピールに関心が高まる領域です。
そのアセンダントに、ほとんどピッタリ火星が重なっています。
瞬発力、力強さ、エネルギッシュで若々しいイメージを押し出します。
この火星に土星がコンジャンクション、海王星がトラインです。
土星は火星の瞬発性を鍛え上げます。筋トレは永井さんの専売特許でもあるはず。
これに海王星の理想を追い求める無限のエネルギーが拍車をかけます。
肉体美の維持と追求には、相当な関心といろいろな工夫をされているのでしょう。
自己主張する火星に、理想を求める海王星が加わると、あまりにもエネルギッシュ、
自分の欲求をあきらめない、他人から見れば結構わがままなイメージも強まりますね。
思いついたまま行動してしまうので、周囲が振り回されることもあるようです。
しかし、永井さんはアクションシーンも自ら演じるようで、
仕事での人間関係の評判は良いようです。
これは、火星が蟹座にあり減衰しながらも、仲間への気配りを欠かさないからでしょうか。
アセンダントに火星が重なっても、何となく親しみやすい雰囲気があって、
人気が高いのも、蟹座アセンダントが効いているからでしょう。
永井さんの出生図は、他に火星と天王星のスクエア、木星と冥王星のスクエアがあります。
木星と冥王星のアスペクトは、トム・クルーズにもありますが、
木星の年齢域には宗教的な傾向が強まるかもしれません。
ハードなアスペクトが少なく、瞬発的な火星とアセンダントへのアスペクトが多いので、
他人から見れば、かなりわかりやすい行動をする方のような気がします。
月と金星が120度トラインも、とても親しみやすい雰囲気ですね。
<親しみやすくてノリが良い、似たもの同士カップル>
下は、中越典子さんのサイデリアル方式の出生図です。(クリックすると拡大します)

中越さんにも、月と金星の120度トラインがあり、とても親しみやすい雰囲気です。
太陽と木星が120度トライン、しかもミューチュアルレセプションですから、
社会的な信用や成功を得やすい配置ですね。
配偶者、結婚相手の方も、成功を後押しされると思います。
オーブを広めに見ると、月、火星と海王星がTスクエアです。
火星と海王星のアスペクトは、永井さんの出生図とも共通しています。
永井さんの出生図で、オーブを広めに見ると月と火星が90度スクエアです。
月、火星、海王星。
この組み合わせは、二人の出生図に共通しています。
月と火星のアスペクトで、すぐにノリのスイッチが入る、盛り上がるカップルですね。
海王星が絡むので、二人とも酒に強い。
月と金星のトライン。月、火星、海王星のアスペクト。
月のアスペクトが共通するので、生活パターンや好みまで一緒な、似た者同士ですね。
一緒に暮らしていて、お互いがリラックスできるカップルなのでしょう。
二人のシナストリのチャートを、最後に大まかに見ておきましょう。
下は、内側が永井さん、外側が中越さんのシナストリチャートです。

永井さんの出生図は、天体の配置がホロスコープ左側に集中しています。
左側はアセンダントを中心にした、自己アピールに関心が高まる領域です。
シナストリチャートで、二人の出生図を合わせてみると、
中越さんの天体の配置は、永井さんの出生図の下側に集中しています。
下側はICを中心にした、家庭や自分の家系とルーツの領域です。
家庭的な領域に天体が集中しているので、永井さんから見れば、
中越さんは安心して家庭を預けることができる相手なのでしょう。
次回は、シナストリをさらに詳しく見ていきます。
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こんばんは。
今月の11月14日にはオーストラリアを中心に、皆既日食が起こります。
この日食の影響について、Christina Rodenbeckがとても簡潔明快に述べています。
<マネーと財政、クローズアップの時がいよいよ始まる?>
下のページが、Christina Rodenbeckの日食についての記事です。
November Horoscopes and the Eclipses
Christina Rodenbeckは、次のように記載しています。
「今回は新しいシリーズの蝕の始まりで牡牛座と蠍座が軸になっている」
「双子座と射手座が軸の「情報」の時から「マネー」の軸の時に移る」
「水星も射手座から蠍座に逆行するので、財政問題は議論が蒸し返されるだろう」
さらに付け加えるなら、水星と海王星が90度スクエアになる点も注目でしょう。
財政問題について議論は繰り返されても、どうも混迷の色が深まりそうな気配が。
日食の起こる蠍座21度は、原子力、化学事故、暴力に関係すると述べる研究者もいます。
Michele Adlerは、次のページで蠍座21度に関連する次のような出来事を挙げています。
The 21-22 Scorpio Arc and the eclipse of Nov. 13, 2012
「歴史上初めて、原子炉が臨界に達した実験の日が1942年12月2日。
この時の火星が、蠍座21度」
「死者458名を出した、三井三池炭鉱事故が1963年11月11日。同じ日に、
東海道線で死者161名を出した鶴見事故があり、「血塗られた土曜日」と呼ばれる。
この時の水星が蠍座21度。ブラックムーンリリスが蠍座22度でコンジャンクション」
そして、出来事が現象化する日として、天体が蠍座21度を通過する日程を挙げています。
「水星が蠍座21度を通過する、11月21日、12月4日」
「金星が蠍座21度を通過する、12月9日、12月10日」
「ノースノードが蠍座21度を通過する、2013年1月後半から2月前半」
さて今回は、中越典子さん永井大さんの相性、第二回目です。
二人の相性を見る前に、それぞれの出生図をみておきましょう。
<他人から見て行動がわかりやすい>
下は、永井大さんのサイデリアル方式の出生図です。(クリックすると拡大します)

永井大さんの出生図は、天体の配置がホロスコープ左側に集中していると書きました。
左側はアセンダントを中心にした、自己アピールに関心が高まる領域です。
そのアセンダントに、ほとんどピッタリ火星が重なっています。
瞬発力、力強さ、エネルギッシュで若々しいイメージを押し出します。
この火星に土星がコンジャンクション、海王星がトラインです。
土星は火星の瞬発性を鍛え上げます。筋トレは永井さんの専売特許でもあるはず。
これに海王星の理想を追い求める無限のエネルギーが拍車をかけます。
肉体美の維持と追求には、相当な関心といろいろな工夫をされているのでしょう。
自己主張する火星に、理想を求める海王星が加わると、あまりにもエネルギッシュ、
自分の欲求をあきらめない、他人から見れば結構わがままなイメージも強まりますね。
思いついたまま行動してしまうので、周囲が振り回されることもあるようです。
しかし、永井さんはアクションシーンも自ら演じるようで、
仕事での人間関係の評判は良いようです。
これは、火星が蟹座にあり減衰しながらも、仲間への気配りを欠かさないからでしょうか。
アセンダントに火星が重なっても、何となく親しみやすい雰囲気があって、
人気が高いのも、蟹座アセンダントが効いているからでしょう。
永井さんの出生図は、他に火星と天王星のスクエア、木星と冥王星のスクエアがあります。
木星と冥王星のアスペクトは、トム・クルーズにもありますが、
木星の年齢域には宗教的な傾向が強まるかもしれません。
ハードなアスペクトが少なく、瞬発的な火星とアセンダントへのアスペクトが多いので、
他人から見れば、かなりわかりやすい行動をする方のような気がします。
月と金星が120度トラインも、とても親しみやすい雰囲気ですね。
<親しみやすくてノリが良い、似たもの同士カップル>
下は、中越典子さんのサイデリアル方式の出生図です。(クリックすると拡大します)

中越さんにも、月と金星の120度トラインがあり、とても親しみやすい雰囲気です。
太陽と木星が120度トライン、しかもミューチュアルレセプションですから、
社会的な信用や成功を得やすい配置ですね。
配偶者、結婚相手の方も、成功を後押しされると思います。
オーブを広めに見ると、月、火星と海王星がTスクエアです。
火星と海王星のアスペクトは、永井さんの出生図とも共通しています。
永井さんの出生図で、オーブを広めに見ると月と火星が90度スクエアです。
月、火星、海王星。
この組み合わせは、二人の出生図に共通しています。
月と火星のアスペクトで、すぐにノリのスイッチが入る、盛り上がるカップルですね。
海王星が絡むので、二人とも酒に強い。
月と金星のトライン。月、火星、海王星のアスペクト。
月のアスペクトが共通するので、生活パターンや好みまで一緒な、似た者同士ですね。
一緒に暮らしていて、お互いがリラックスできるカップルなのでしょう。
二人のシナストリのチャートを、最後に大まかに見ておきましょう。
下は、内側が永井さん、外側が中越さんのシナストリチャートです。

永井さんの出生図は、天体の配置がホロスコープ左側に集中しています。
左側はアセンダントを中心にした、自己アピールに関心が高まる領域です。
シナストリチャートで、二人の出生図を合わせてみると、
中越さんの天体の配置は、永井さんの出生図の下側に集中しています。
下側はICを中心にした、家庭や自分の家系とルーツの領域です。
家庭的な領域に天体が集中しているので、永井さんから見れば、
中越さんは安心して家庭を預けることができる相手なのでしょう。
次回は、シナストリをさらに詳しく見ていきます。
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